平成29年9月定例会2日目(一般質問)
公開日 2020年03月06日
最終更新日 2020年03月06日
一般質問
平成29年9月15日(金曜日)午前9時30分開議
1.消防水利の整備について
2.水道事業について 16箇所の水源があり、9箇所の浄水場で浄水処理をしている中で、駅町区域の黒崎浄水場のみが塩素消毒だけであるが、いつ濾過装置を設置するのか。
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1.良寛記念館について 平成25年1月より(財)良寛記念館は管理が町に移行し、町の財産になった。しかし、今日まで町からその内容について詳らかな情報は内容である。そこで以下質問と併せて提言をする。 ・(財)良寛記念館から移行時に財産目録の確認がなされたはずだが、今日まで示されていない。町民に早急に報告があってしかるべきではないか、町長に伺う。 ・先人の畏敬の念、熱い思い、そして出雲崎への信頼等々、多くの有形無形の財産が詰まった記念館が後世にしっかりと引き継がれる体制が今以上に必要と考える。そこで提言する。現在の教育課のもとにあるのではなく、直接町長の管理にすべきと進言する。町長のもとにあることで後世に責任の所在が明確になる。これは石油記念館も同様だ。世に2つとない財産を次世代に託すことになると考えるが、町長の所見を伺う。 ・また、良寛記念館の管理等々が町に移行したことを機に記念館入り口にある門、耐雪庵周辺を手直ししては如何か。設計当初のイメージは竹林を通ってその奥に記念館が建っていると、聞いている。町長の所見を伺う。 2.町長の予算執行について 町長は行政と議会の車の両輪とよく仰っているが、それを現実的にすべきだと考える。一般会計当初予算の1%、3千万を上限に議会に任せられないものか、提案する。もちろん執行権は町長に存することは当然だが。これにより町全体に町政への論議が巻き起こり、議会も活性化し、町政全体に関心が注がれると考えるが、町長の所見を伺う。 |
1.日本遺産の登録について 「日本遺産」は文化庁が地域の観光振興につなげる狙いで、2015年(平成27年)に認定をスタートした。2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに、現在54軒の認定を100件程度に増やす予定である。新潟県内では「信濃川流域の火炎土器と雪国の文化」と「北前船寄港地・船主集落」の2件が認定されている。出雲崎は歴史、文化遺産宝庫である。「北前船」「石油産業発祥の地」「芭蕉の奥の細道」「妻入の街並み」などがあり、出雲崎町の歴史、文化のPRと保存、観光振興のため認定を申請すべきと考えるが、町の方針を伺う。 2.愛郷教育の推進について 生まれ育った郷土に誇りと愛着を持つ教育の実践は町の将来にとって非常に大切なことである。学力の向上と共に郷土に誇りと愛着を持てる教育の充実を要望する。
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