平成30年6月定例会2日目(一般質問)
公開日 2018年6月19日
最終更新日 2018年6月19日
一般質問
平成30年6月19日(火曜日)午前9時30分開議
1. 空き家、空き地対策について
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1.これからの高齢者福祉の在り方について (1)これまでの出雲崎町の高齢者福祉体制は、地域の実情に則した対応を組む努力がなされており、制度の充実が図られてきた。また、介護予防の取り組みも進み、一定の成果をあげている。我が町において、若い世代が少ない現状では、介護する側の高齢化、サービスを低ようする側の人手不足は深刻と考える。これから10年、20年先を見据えて、早急対策を検討するべきと考えるがどうか。 (2)高齢者や地域住民が困っていることについて、地域住民自身が理解できていないことがあるように感じる。各家庭に立ち入って欲しくないという感情はあるが、それ以上に地域で助け合おうという土壌ができていないのではないか。出雲崎町社会福祉協議会や民生委員の活動だけでなく、町民自ら参加できる助け合い活動を推進する手立てを講ずるべきではないか。 (3)中越老人福祉協会、介護の現場における人手不足はより一層深刻である。また、この3月末でヘルパー事業から撤退しており、他町村の事業所に頼っている。町として広報やチラシでも募集を呼びかけているが、充足には至らない。その背景には、仕事がきついこと、時間が不規則になること、賃金が安いことがある。新たに正職員に採用された場合、一時金を出す制度を補助しているが、頑張っているベテラン・中間層に対しても。町として支援し、充実を図る考えはないか。 |
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出雲崎小中学生の(仮)「見守り隊」について 悪質な小中校生への死傷事件が頻発している。いつ出雲崎町でも発生しないとも限らない昨今、特に小中校生への下校時の安全対策が喫緊の課題である。そこで以下の提言をし、町長の所見を伺う。
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