平成31年3月定例会2日目(一般質問)
公開日 2019年3月13日
最終更新日 2019年3月13日
一般質問
平成31年3月12日(火曜日)午前9時30分開議
1.児童虐待について 「痛ましい児童虐待の根絶を目指して」 1-1)虐待の前兆や虐待されている情報の入手と確認はどのように行っているのか。 1-2)長期欠席者(不登校含む)の把握と安全確認のための家庭訪問で親の虐待を見抜く適正な対応はとれているのか。 1-3)子どもからの相談や「守秘」アンケート情報の漏洩防止と文書保管についてどのような対策をとっているのか? 1-4)子どもを守るべき立場の関係者は、保護者の威圧的態度に屈しない対処はどのようにするのか。 1-5)学校、スクールカウンセラー、スクールロイヤー、警察など関係機関との連携強化を図るために、整備体制や制度設計はできているのか? |
三つの提案 改元を目前にした今、平成最後の3月定例会で、以下の3件の提案をすることが、出雲崎町にとって、喫緊の課題解決に資すると考え、町長の認識を伺う。 1平成の出雲崎町を映像として、写真資料として保存すべきである。街並みや集落の姿を保存すべきである。また、平成時代の街並みや集落の日常等の保存も対象にすべきだ。 2町観光協会は今後、できるだけ早く法人化すべきだ。 3次の世代を担う若い町民を育成すべきだ。特に小中学生の提案はいつも斬新で一向に値する。この際彼らから街づくりの提言を公募しては如何か。これは彼らが町への関心と希望の灯を育て、将来に関わってほしいからだ。町長の認識を伺う。 |
スクールバスについて ①現在、小学校においてはスクールバス運行が行われている。中学生の親からは通学時の安全面などを考え、中学校にもスクールバス運行は出来ないのかと、要望がある。今後、通学時の安全対策として、中学校のスクールバス運行の考えを伺う。 |
1.消防団の組織再編について 1.消防団員の欠員状況と特別団員(機能別消防団員)制度の活用について伺う。 2.消防団の地域割りについて著しく世帯数、人口の格差が大きく、人的、経済的に負担が大きくなっているが、町はこの問題についてどのように考えているのか伺う。 3.人口減が進んでいるが、消防力を維持するため消火栓、防火水槽の水利、消防車の能力アップなど必要と思うが町の考えを伺う。 2.住宅用火災火災警報器の設置ついて 最近、住宅火災による死亡事故が多発している。下記4点を伺う。 1.平成25年に、県内で当町の火災警報器設置率は、ワースト1となっていたが、現在の当町の設置状況について伺う。 2.未設置住宅での火災による、死亡事故が多発している現状であるが、町営住宅や民間アパート等集合住宅において、設置勧奨はどのようになっているか。 3.高齢者や障がい者世帯について、設置状況はどのようになっているか。設置率を上げていくために、平成23年に実施した警報器設置助成制度を再度行うべきではないか。 4.未設置世帯については、配布文書等の広報の他に、消防署や消防団の協力が必要である。各世帯の設置状況の見回りなど、実際に活動していくことも必要であると考えるが、町はどのように考えるか。 |
1シルバー人材センター設立について 当町では、NPO法人ねっとわーくさぷらいをはじめ、日赤奉仕団や婦人会老人クラブ、給食ボランティアなど、多くの有償無償のボランティア団体が活動しておられる。そのほとんどで、参加される人数の減少や後継者不足により、活動に支障があり、縮小・休止することもあると聞いている。町として、シルバー人材センターを立ち上げ、ボランティア活動をされる方々を支え、次世代につなげていくことが必要と考えるが、町長の考えを伺う。 2児童クラブの運営について 児童クラブは働く子育て世代にとって、無くてはならない大切な日常の支援制度である。平成31年4月入学の新一年生の申し込みも、多く早急に改善が必要な課題もある。次の3点について、町長の考えを伺う。 1.場所について 現在のクラブ室は手狭で、小学校の空き教室を活用する案が検討されているとの事だが、どのような計画で進めているのか、外にも検討されているのか伺う。 2.指導員の受け入れ体制について 子どもたちの日常活動の中で、トラブルも起こるが、どう対応するかが重要である。指導員の指導力の向上も図らねばならない。また、個別対応するケースが多ければ、人数も確保しなければならず、現状では足りないのではないか。活動場所が離れる場合などには「インカム」での情報伝達など、有効な手段をとる必要があるのではないか。今後の体制をどう考えているのか。 3.担当課の関わりについて 子どもたちの育ちの変化は多様化しており、行政担当課の児童クラブの現状把握には温度差があるように感じる。実態に即した対応を取るためにも、徹底的な現状把握と分析が必要であるが、どう考えるか。 |