令和元年6月定例会2日目(一般質問)

公開日 2019年6月21日
最終更新日 2019年6月21日

一般質問

令和元年6月20日(木曜日)午前9時30分開議

三輪正 議員(一問一答)

三輪議員

 

1.高齢者等の自動車運転安全対策について

 連日高齢者運転による事故が多発し、免許返納、安全運転サポート車(サポカー)の補助など事故防止について各自治体が対策に動き始めている。当町は以前より交通弱者等への福祉タクシー券支給制度があり、今年4月からは支給が65歳以下に引き下げなど当町の対応は県外でも注目されている。町民が今後とも安全安心に生活できるよう次の3点について町の考えを伺う。

①高齢者の安全運転サポート車購入に補助する考えはないか。

②福祉タクシー券支給対象の拡大

 怪我や目の手術等で一時的に運転が困難な人に支給できるか伺う。

 妊産婦で運転に支障がある方に支給できるか伺う。

2.学校、保育園の交通安全対策について

 通学、通園途中の事故が多発している。関係者は連携して事故防止に対応するべきだ。

①通学、通園路の危険個所をチェックして問題があれば早急に対応すべきだ。

②保育園周辺を「キッズゾーン」に設定して園児の安全を確保すべきと考えるが町の考えを伺う。

三輪議員一般質問音声.mp3[MP3:13MB]

諸橋和史 議員(一問一答)

諸橋議員

当町のブランド米について

 2月の全員協議会で、地域ブランド米の方向性が示されたが、今年度発足した美味しいお米追及会議を受けて、再度現在の状況を伺う。

①商標登録の件について

 潮風米の商標登録は期限がまもなく切れるが、追及会議の進捗状況を伺う。

②ブランド米の食味、減々割合については、明確な基準を設けているか。

③ブランド米の作付面積はどの位を目標にしているのか伺う。

④販路確保はできるのか?集荷施設はどうなるのか伺う。

諸橋議員一般質問音声.mp3[MP3:13MB]

小黒博泰 議員(一問一答)

小黒議員

1.町助成金・補助金事業について

 町の助成金・補助金事業は、個人・世帯に対してあらゆる分野で実施され、利用されている方も多くいる。しかし、助成金・補助金事業も分からない方、申請手続きが複雑で分かりづらいなどの理由で申請しない方がいる状況である。そのような方に対して、行政の対応について伺う。

①町助成金・補助金事業の実施にあたっての、基本的な考え方を伺う。

②町民にどの様に周知してきたか。また、今後の周知方法の考え方を伺う。

③周知方法として、ホームページの改善はできないか伺う。

2.町長選について

新聞報道で9期目の出馬を表明し、「あらゆる課題に取り組むため、気持ちを新たに挑戦する決意をした」とあるが、具体的な考えを伺う。

小黒議員一般質問音声.mp3[MP3:16MB]

加藤修三 議員(一問一答)

加藤議員

1.渇水対策について

(1)昨年の天候は空梅雨で降水量も平年以下で、水不足による農作物に大きな被害が出たが、昨年の状況を踏まえた具体的な対策について伺う。

1-1)稲田の中干し後、特に水が必要な出穂時、水の供給河川や供給環境の整備について伺う。

1-2)当町の水田の水利は、天水対応で美味しい出雲崎産米を作っているが、維持、向上するため水の供給を含めどのように考えているか伺う。

2.日本遺産認定を機に活性化した町づくり

(1)当町は日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地」に認定された。これを起爆剤に活性化した町づくりについて具体的ビジョン(構想)について伺う。

1-1)地域資源である歴史や伝統文化が日本遺産認定されたことを機に、持続可能な文化財の保全整備について伺う。

1-2)休業している飲食店や宿泊施設の復活や出雲崎おけさ全国大会継続について伺う。

1-3)文化財を意識した案内板等早急な見直しで、交流人口の拡大を図る考えはないか伺う。

加藤議員一般質問音声.mp3[MP3:22MB]

髙橋速円 議員(一問一答)
高橋議員

究極の町六次産業化策(提言)

出雲崎町には優秀な一次産品がある。この強みを活かし、加工し販売する「しくみ」を全町挙げて検討し、果敢に具体化し、六次産業化を推し進めるべきだと考えるが、町長の認識を伺う。

今春、海岸地区中心部で空き店舗が生じた。民間のこととするのではなく、町は積極的に横断的に対策を講ずるべきだ。その「しくみ」は町全面的に係る中で民間からも出資を募る「多面的」な組織を想定するが、町長の意欲的な答弁を求める。

高橋議員一般質問音声.mp3[MP3:10MB]

安達一雄 議員(一問一答)
安達議員

1.八手地区ほ場整備完了後の取り組みについて

(1)ほ場整備が完了していくと共に、農作業従事者の高齢化が進んできており、農業を継続していくことが困難となっている。農業従事者数も大きく減少しており、水田を守ることが出来ない。今後、本町として早急な対応を取る必要があると考えるが、どのような対策を考えているのかを伺う。

2.竹林の活用方法について

(1)本町において竹林が毎年増加し、交通や景観にも支障が出ている。竹林所有者の高齢化で、手入れもできずに増々竹林の荒廃が進み、町民の方々も困っているのが現状である。隣の和島地区では、林野庁の多面的補助事業を利用して、粉砕機を導入された。本町としても厄介者となってきている竹を活用し、山林を保守するべきだと思う。町長は具体的対策をどう推進していく考えかを伺う。

安達議員一般質問音声.mp3[MP3:4MB]

仙海直樹 議員(一問一答)
仙海議員

1.空き家対策について

①さざえの炊き込みご飯の素の販売が好調であり、現在、材料のさざえは殻から出したものを商工会が仕入れるか、商工会で茹で、下処理をしている。商工会員の中には、さざえの炊き込みご飯の素を町の名産品として長く定着させようとの機運が高まっている。町所有の空き家を、さざえを下処理するための加工施設として、貸し出す等の考えはないか伺う。

②空き家をサテライトオフィスとして貸し出し活用する考えはないか伺う。

2.不登校対策と子どもたちの学力向上について

①不登校の生徒や保護者への支援として、カウンセラーや心の相談員を配置しているが、不登校になる前の段階で防ぐ手立てや気づきとしてどのような対策を行っているか伺う。

②多世代交流館きらりでは、子どもや保護者の悩みや、相談を受ける体制が作れているが、それが子どもや保護者にどのように周知されているのか伺う。

③児童の学習意欲の向上と自主学習習慣・基礎学力の定着のために放課後の時間帯を利用して、子どもたちに宿題や復習の場を提供する考えはないか伺う。

仙海議員一般質問音声.mp3[MP3:23MB]

お問い合わせ

総務課 地域政策室
住所:〒949-4392 新潟県三島郡出雲崎町大字川西140番地
電話番号:0258-78-2290
ファクス:0258-78-4483