令和2年9月定例会 2日目(一般質問)
公開日 2020年09月17日
最終更新日 2020年09月17日
一般質問
令和2年9月17日(木曜日)午前9時30分開議
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1.各地で激甚災害が多発する中、町民の生命、身体及び財産を守る消防団員について 毎年、雨期の水害、秋の台風等、各地で甚大な災害が多発する中、日夜、町民の生命、身体及び財産を守っていただいている消防団員について (1)町消防団員の現状について伺う。 (2)消防団員のなり手不足と入団しやすい環境つくりについて伺う。 (3)性別を意識することなく活躍できるためにも、女性消防団員の参加でスキルアップと指導的地位を目指させる考えはないか伺う。 |
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1.町としての出雲崎高等学校の応援や支援について 町長は、応援の一環として、地元と共に頑張っている姿を強くアピールし、出雲崎高校との包括連携協定の締結に向けて準備を進めていると述べられたが (1)包括連携協定の内容について (2)町として魅力ある高校にするための支援策はあるか。 (3)町として出雲崎高校への進学率を向上する支援策はあるか。 (4)町として生徒及び教職員への支援策はあるか。 |
1.北前船の現状と妻入りの街並みに人を呼び込むには (1)北前船との関わりの中で、町発展のきっかけを掴みたいと願っているところです。現状をお聞かせください。 ①北前船の町資料について、どの程度の物が保管保存されているのか。 ②廻船問屋「泊や」の歴史的価値と遺産についての認識を問う。 ③調査はしたのか。 ④佐渡金銀遺産と北前船、伸びる余地のある分野だと思うが、認識はどうか。 (2)妻入りの街並みに人を呼び込むにはどうしたら良いか。海岸公民館、妻入り会館、石油記念館前の駐車場を利活用すべきと思います。 ①妻入りの街並みの看板が、海岸バイパスに見られない。中にとりこむ工夫、仕掛けが必要では。 ②鳴滝町、羽黒町に中に入る導入路が必要と考えるが、考えを伺う。 ④妻入りの街並みがあることにあぐらをかいていないか。積極的な攻めの姿勢を。 |
1.黒崎水源改修について 平成29年9月一般質問において、黒崎水源は50年経過し一番古い水源であり、いろいろな意見がある。隣に用地も確保してあるので、更新時期や水質の調査をしながら検討していく。との答弁であったが現在の状況について、以下を伺う。 (1)施設更新のための、水質の調査、準備は進んでいるか伺う。 (2)黒崎水源は必要と考えるか伺う。 R2.9.17 小黒議員一般質問音声.mp3[MP3:15MB]
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1.「海岸地区空家等再生まちづくり事業」について 現在の町有物件を中心とした空家等の利活用については、一定の理解をしているが、以下数点の疑問もあり、これを質し、また提言する。 〔疑問〕 (2)石積み等の歴史的構造物も将来の保存は限界がある。住民がその価値を認識するように方策をとるべきではないか。 (3)旧津又商店改修工事を「日本遺産ガイダンス施設」と位置づけているが、スペースに比べてその内容が盛り込みすぎではないか。
(2)VR、QRコード導入については、コンペ方式を採るべきだ。広く応募を募り、多彩な可能性を集めるべきではないか。 以上、町長の認識を伺う。 |
1.「関係人口」の増加で町活性化を 地域活性化のため「関係人口」の増加に取り組むべきである。観光客などの「交流人口」増に各市町村は努力してきたが、最近は一歩進めた「関係人口」増に取組む市町村が増えている。 (1)当町の「関係人口」の取組みの現状について |
1.町民総ガイド化事業とこれからの観光ガイドについて 出雲崎の歴史や妻入りの町並み、そして良寛さんは、素晴らしい観光資源でありながら、訪れた方々に見ていただくだけでは分かり難いところもある。観光ボランティアガイドを利用された観光客の満足度は高く、『住民総ガイド化事業』も、観光立町を目指す当町に (1)「住民総ガイド化事業」について、町長が期待されることと、これからどの様に進めたいと考えるかを伺う。 (2)「観光おもてなし講座」を1月から3月にかけて開催しているが、年間を通して開催できないか。 (3)町内外で大変好評だった「まちあるきイベント」を復活させてはどうか。 (4)児童生徒に出雲崎を愛する心を培ってもらう良寛学習をおこなっているが、町歩きや美しい風景に触れる機会を増やせないか。 (5)「出雲崎ふるさと語り部」について、人材の充実を図るとともに、現在の利用方法を見直す考えはないか。
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