令和3年9月定例会 2日目(一般質問)

公開日 2021年09月16日
最終更新日 2021年09月16日

一般質問

令和3年9月16日(木曜日)午前9時30分開議

仙海直樹 議員(一問一答)

仙海直樹

 

1.LINE公式アカウントの導入について

 町民の皆さまを、更に暮らしやすくするために、出雲崎町のLINE公式アカウントを導入し情報発信や情報収集を行う考えはないか。

 

2.婚活支援について

(1)現在、出雲崎町では町民に対して、どのような婚活支援を行っているか。また、その実績はどのようになっているか。

(2)行政がもっと婚活支援を行う必要があると思うが、町長はどのように考えているか。

(3)過去に『まち恋』と題して婚活イベントを行ったが、どのような成果があったか。

(4)国もAI婚活へ本腰を入れ補助を拡充させると報道されている。AI婚活の活用も必要と考えるが町長はどのように考えるか。

(5)町民の有志などが婚活イベントを企画し行うとしたら、町として補助を行う考えはあるか。

R3.9.16 仙海議員一般質問音声.mp3[MP3:24MB]

島明日香 議員(一問一答)

島明日香

1.空き家対策について

 総務省の見立てによると10年後の2033年には、日本の総住宅数に対して、空き家の割合は3.3軒に1軒になると予測している。宅地造成だけでなく、空き家・空き地が増加の一途を辿っていることに対しても早急な次の一手が必要と考える。

(1)出雲崎町の現在の空き家・空き地情報バンクは、町にとって良い循環をもたらしていると、町長は思われるか。

(2)出雲崎町に「住んでみる」を体験できる家、つまりは「移住体験型住宅」が必要と考えるが、空き家を活用して、そのような家を当町にもつくる意向はあるか。

(3)資源を有効活用するうえでも、空き家バンクにも進化が必要だと考えるが、具体的な次の一手をお考えか。

R3.9.16 島議員一般質問音声.mp3[MP3:9MB]       

石川豊 議員(一問一答)

石川  豊

1.「町民の声」を聞くという観点から、投書箱の設置について

 8月10日ホッと情報館陽だまり、8月25日八手地区農村環境改善センターにおいて、議会サロンを開催した際、参加者から地区の要望や役場職員の応対態度に至るまで多岐にわたり、質問意見等発言があった。常日頃、町民の声を聞いていくスタンスを取っているのであれば、その対応として町内5ヶ所(役場庁舎・海岸公民館・妻入り会館・西越地区農村環境改善センター・八手地区農村環境改善センター)に投書箱を設置したらどうか、所見を伺う。

 

2.防災訓練について

 毎年恒例のように「津波警報」が発令されたものとして防災訓練が行われているが、土砂災害警戒情報が発令されたものとしての防災訓練は実施しないか、所見を伺う。

R3.9.16 石川議員一般質問音声.mp3[MP3:15MB]

高橋速円 議員(一問一答)

高橋速円

1.災害時での役場職員の体制について

 いま世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症による感染拡大は、もはや災害といえる。当町にもその災禍は及び、極めて深刻な事態がいつ生ずるか予断を許さない。自然災害等との複合災害もあり得る。
 この新型ウイルス禍による極めて憂慮すべき事は、特に以下4点である。

①人権への配慮

②教育施設への防疫体制

③地域経済への被害の最小化

④行政機関(役場)の機能維持

以上のことから④行政機関の機能維持に関し、特に職員の体制について町長に伺う。

(1)役場機能の維持に関し分散勤務を実施したが、どう評価しているか。

(2)このことで問題点はなかったか。また職員の反応はどうだったか。

(3)感染状況によってはいろいろな場面が想定されるが、限界がある。限界があって当然と考えるが町長は如何か。

(4)以前から職員と行政区との信頼関係を平時から醸成する必要があると提案してきた。災害時の体制としては即機能すると考えるが如何か。

R3.9.16 高橋議員一般質問音声.mp3[MP3:14MB]

小黒博泰 議員(一問一答)

小黒博泰

1.地域おこし協力隊の受入れ体制の改善について

 昨年11月の全員協議会での「地域おこし協力隊の募集ついて」の質疑でも、修繕が必要な住居の整備を早めに行い、受入れ体制を整えたうえで募集をかけていただきたいとお願いし、指摘のものを含めて具体的に募集すると答弁があったが、現実は全く違っていた。住居が原因で問題が起きている事実を町はどのように考えているのか、現在の対応と今後の対応策について伺う。

(1)受入れ体制と募集内容に不備はなかったのか

(2)問題発生時の対応、サポートは適切だったのか

(3)今後の受入れ対応の考えを具体的に

R3.9.16 小黒議員一般質問音声.mp3[MP3:22MB]

加藤修三 議員(一問一答)

加藤修三

1.天領の里エリアの修繕とリニューアルについて

 天領の里が平成6年4月に出来てから30年近くなる中、トイレの新設、屋外ベランダの撤去、屋根の張替え、老朽化した道の駅看板の新設等、メンテナンスはしっかりとされております。
 最近はイベント広場のモニュメントがリペア(修繕)され、山の緑と白の塔がより鮮やかに映り、天領の里内の環境は良い状態で維持され、来られた方は満足されているのではないかと思いますが、更に良くするために下記の2点について伺います。

(1)修繕等完了時の対応について伺う。

(2)イベント広場の段差をなくし安全にイベントができる広場にリニューアルできないか伺う。

R3.9.16 加藤議員一般質問音声.mp3[MP3:11MB]

髙桑佳子 議員(一問一答)

髙桑佳子

1.町公共スポーツ施設の利用料金について

 町民体育館をはじめとする、町内のスポーツ施設について、出雲崎町民は、ほぼ無料、定住自立圏の市町村民も当町町民と同様に使用できる。令和元年9月、利用料金を見直してはどうかとの一般質問では、町民の健康保持と対外的には宣伝費用との答弁があった。このところ町外者の利用が多く、町営プールは7割以上で、町内者が利用できないケースがあった。体育館アリーナも町外団体の利用が多いなか、利用料金については再度検討の必要があるのではないか。

(1)屋内施設について、原則町民は無料であるが、野球場・テニスコート等、屋外施設が有料なのはどのような理由か。

(2)定住自立圏の協定書上は、同一の基準で使用させる事となっているが、利用料を設定のうえ、町民対象に減額又は免除の基準を設けることはできないか。

(3)来町者の多いスポーツ施設に、出雲崎町をPRするものが少ないと感じる。積極的な広報を検討してはどうか。

 

2.「生理の貧困」に関する町の取り組みについて

 8月の全員協議会において、当町はまだ取り組みが足りないと感じた。直ぐに対応すべき問題と考えて伺う。

(1)防災備品としての生理用品は、各避難所にいつまでにどの程度を備える予定か。また、それ以外の衛生用品の備蓄について、特に紙おむつ等はどのようになっているか。

(2)女性職員を中心とする検討について、具体的に時期と検討内容を伺う。

(3)町内の公共施設等の女子トイレに無料の生理用ナプキンディスペンサーを設置できないか。

R3.9.16 髙桑議員一般質問音声.mp3[MP3:15MB]

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