妊産婦医療費助成

公開日 2016年04月01日
最終更新日 2023年05月01日

妊産婦の医療費助成について

町では、妊産婦の医療費助成を実施します。この制度は、妊産婦が健康保険証を使って医療機関を受診した際、保険診療分の医療費を助成する制度です。

対象となる方

出雲崎町に住所を有する妊産婦

助成を受けるために

助成対象の認定を受けるには申請が必要です。
母子健康手帳の交付を受けるとき(または転入手続き時)に「認定申請書」に記入してください。その際、母子健康手帳に助成期間開始を記入し、期間の終了日は、出生届を提出したときに記入します。
なお、実際に助成を受けるためには、別途申請が必要となります。

助成対象期間

母子健康手帳の交付を受けた翌月(※母子健康手帳をお持ちの方で転入された方は転入日)から出産日の属する月の翌々月の末日までとします。

助成対象の医療費

  • 保険診療(医科・歯科・調剤など)が対象です。※入院や帝王切開での出産も対象となりますが、高額療養費や附加給付がある場合はそれらを控除した額が対象です。
  • 保険診療外(健診など)は対象となりません。※妊婦健診(定期健診)や普通分娩で出産した場合は、保険診療外のため対象となりません。

助成の内容

健康保険が適用になる診療を受けた医療費の自己負担額分について助成します。医療機関に支払いが済んだ後に助成申請書を提出してください。後日、指定の口座に助成金を振り込みます。

高額療養費や附加給付などの給付費がある場合

  • 高額療養費や附加給付などの給付費がある場合は、その給付額を引いた額を助成します。医療費助成を申請するときに、支給決定通知書の写しを提出してください。
  • 支給決定通知は、一般的に受診月から2~3か月後に届きます。
  • 支給決定通知を受け取るために手続きが必要な場合があります。給付制度や支給決定通知書に関することは加入保険者に確認してください。

医療費助成の申請方法

医療機関の領収書を月ごと・医療機関ごとにまとめて一緒に提出してください。申請書は、保健福祉課こども未来室でお渡しします。
※申請期間は、受診月から6か月以内です。

申請に必要なもの

①領収書、②健康保険証、③母子健康手帳、⑤妊産婦名義の口座情報

※領収書はお返ししません。また、領収書には、保険診療と保険診療外の区別、一部負担金の額などが記載されている必要があります。なお、領収書を紛失された場合は保健福祉課こども未来室までご連絡ください。

次の場合は、届出をしてください

  1. 氏名・住所を変更した場合
  2. 健康保険証の種類・記載事項(氏名など)が変わった場合
  3. 流産した場合※医療費助成を申請する際にお知らせください。

お問い合わせ

保健福祉課 こども未来室
住所:出雲崎町大字米田395番地
電話番号:0258-86-5580
ファクス:0258-86-6466