犬・猫の適正な飼育について
公開日 2018年11月15日
最終更新日 2018年11月15日
最近、「犬や猫のフンの後始末がされない」「飼い犬が逃げた」などの事案が相次いでいます。まれに、犬に噛まれたり、襲われたりして怪我をする人も出ています。社会の一員であるかわいいペットが他人の迷惑にならないようマナーを守って安全に飼いましょう。
犬の適正な飼育
犬の登録と狂犬病予防注射
犬を飼い始めた日から(子犬の場合は生後91日目から)30日以内に犬の登録を行い、鑑札の交付を受けてください。また、狂犬病予防法により毎年1回の狂犬病予防注射の接種が義務付けられています。詳しくは、犬の登録・狂犬病予防注射についてをご覧ください。
フンの後始末をきちんとする
散歩中のフンの後始末は飼い主の責任です。散歩のときは、始末する道具や袋を携帯し、フンは必ず持ち帰るとともに、ペットボトル等の水でフンやオシッコをした場所をキレイに流してください。
放し飼いはしない
犬は、綱や鎖でつなぐか、柵やおりの中で飼いましょう。また、散歩の際は必ずリードをつけ、犬を制御できる人が行い、時間帯や場所にも配慮してください。近年、「迷い犬を保護した」や「飼い犬が逃げた」といった事案が相次いでいますので、十分気を付けてください。
無駄吠えをさせない
むやみに犬を吠えさせておくことは、近隣の迷惑となります。犬は、運動不足や体調が悪い等様々な原因から無駄吠えをしますので、これらの原因を取り除いてあげる必要があります。お困りの際は、かかりつけの動物病院や動物愛護センターに相談してください。
猫の適正な飼育
室内で飼育する
猫を屋外で飼うことは、近隣への迷惑だけでなく交通事故や病気、猫同士のけんかなど多くの危険が潜んでいます。これらのリスクを減少させるために、猫はできるだけ室内で飼いましょう。
不妊去勢手術をして飼う
子猫が生まれることを望まない場合は、不妊去勢手術をして、繁殖を抑制しましょう。生まれてきた子猫の飼い主をすべて見つけることは大変難しいことです。
名札をつける
名札のない猫が、外で迷子になると、野良猫と区別がつかなくなり、保護の可能性も低くなります。もしものときのために普段から名札をつけ、飼い主の名前と電話番号がわかるようにしておきましょう。
お問い合わせ
町民課 町民係
住所:出雲崎町大字川西140番地
電話番号:0258-78-2294
ファクス:0258-78-4483