公開日 2024年03月19日
最終更新日 2024年03月19日

ゼロカーボンシティを宣言しました

出雲崎町は脱炭素社会の実現に向けて、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言しました。

出雲崎町ゼロカーボンシティ宣言[PDF：83KB]

ゼロカーボンシティとは

2050年に二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を、首長自らまたは地方自治体として公表した地方自治体のことを指します。

※実質排出量ゼロとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から森林などによる吸収量を差し引いた合計がゼロになることを意味します。

宣言の背景

地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けて、2015年に「パリ協定」が採択され、世界の平均気温の上昇を産業革命前より2℃未満に抑えるとともに、1.5℃に抑える努力をするなどの世界共通目標が掲げられました。

それに伴い、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

当町においても、美しい自然を次世代に引き継いでいくため、ゼロカーボンシティの理念に賛同し、町民・事業者・行政との協働により、これまで以上に脱炭素に向けた取り組みを推進していきます。

実現に向けた取り組み

2050年のゼロカーボンシティ実現に向けて、地球温暖化対策実⾏計画を策定しました。

詳細は出雲崎町地球温暖化対策実行計画をご覧ください。