貯水槽水道の適正な管理について

公開日 2015年03月01日
最終更新日 2022年03月01日

受水槽を設置している皆様へ

学校、病院、公共施設などの多くは、水道水を受水槽、高置水槽、いわゆる「貯水槽水道」を通じて給水しています。このような施設は管理が十分でないと、水道水が汚れる場合があります。

受水槽に入るまでの水道水は水道事業者が管理していますが、受水槽以降はその設置者(建物所有者)が責任をもって管理することになっています。

受水槽を設置している方は「水道法」、「新潟県貯水槽給水施設の衛生管理指導要領」により、受水槽の適切な管理をお願いします。

給水装置と貯水槽水道の管理責任の範囲

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受水槽方式の給水施設の水質事故

事故原因となる主な例

  • 受水槽が汚水槽と隣接していて槽のひび割れから汚水が混入した。
  • マンホール、通気口からネズミ、ゴキブリなどの害虫が侵入した。
  • 長期間清掃をしなかったため、鉄サビや水垢が沈積し、赤水などが発生した。
  • 受水槽の容量が大きすぎて水が長期間停滞し、水質が悪化した。
  • 槽周辺に誤って殺虫剤などを散布し、これが混入した。
  • 設置位置や構造配管材質に欠陥があり、雨水が流入した。

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お問い合わせ

建設課 上下水道係
住所:出雲崎町大字川西140番地
電話番号:0258-78-2296
ファクス:0258-41-7322

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